02. evolution 03. Fly high 04. Duty 05. NEVER EVER 06. M 07. A Song for ×× 08. SURREAL 09. vogue 10. AUDIENCE 11. SEASONS 12. Endless sorrow -encore- 13. UNITE!(新曲) MC 14. Trauma 15. Boys & Girls 16.Who...
放送時間:日曜 21:00〜 21:54 ■プロジェクト名:ASAYAN「浜崎あゆみオーディション」 ■目的:ドームツアーを一緒にまわりオープニングアクトおよびツアーリーダーを任せる ■参加基準:中学生以上なら誰でも可(プロ・アマ問わず) (更に、これなら他の誰にも負けないという「何か」を持っている人、「プライド」を持っている人、と浜崎さんが加えている) ■選考方法:書類審査、ビデオ審査 (浜崎さんも全てに目を通す) ■応募締切:2001年4月30日消印有効 ◇テレビ放送及びオーディション内容 応募は5000通にものぼった。書類審査を通過し、2次審査に進出が決定したのは600名のみ。4大ドームツアーが開催される会場である、東京、大阪、名古屋、福岡の各4箇所でそれぞれ150名ずつが選ばれ、次なる審査が行われる。4月某日、大阪府某所で2次審査が待っていた。150名が思い思いのダンススタイルを披露し、ビデオ撮影。ライブの重要な役割を担うオープニングアクトの参加者を選ぶという事で、3時間超もの時間をかけて一人ひとり丁寧にチェックしていく。膨大な量のため、見ることができなかったビデオは後日再びチェックするという。5月某日、都内某ホテル。大阪地区の残りのVTRをチェックは浜崎さんとMAX松浦氏も同席。しかし大阪からの3次審査進出者はゼロという衝撃の結果。名古屋地区でも2次審査が開始され2名が3次審査へ通過したが、福岡地区の3次進出者はゼロだった。東京地区ではビデオ審査とは違う選考を行うことを急遽決定。 東京地区では急遽枠を広げ何も知らされていない400名が集まった。そこでは参加者全員が同じ振りをするという課題を出され、楽曲は浜崎あゆみの『evolution』。40名に別れて45分ずつレッスンをした後に審査をする、さらに浜崎本人が審査するということが告げられた。大混乱の中東京会場では短時間での振りのマスターが必要となった。400名の審査と資料を照らし合わせ、浜崎さんも直接審査の末、4名が3次審査進出! ここで衝撃の展開が!すでに2次審査が行われた大阪、名古屋、福岡の3地区に関しても直接審査が大決定!!2日間で3地区を回るという強行スケジュールを決行。まず浜崎さんが向かったのは名古屋地区。直接審査に挑むのは140名。審査方法については、東京と同様スタイルで行う。課題曲『evolution』を同じ振りで踊ってもらうことに。その場で最終候補の絞り込みが行われ、選ばれたのは1名。名古屋地区についてはすでに2名がビデオ審査で通過しており、合計3名となった。休む間もなく大阪地区に出向き、直接審査、2名が選出。福岡地区からは2名が進出。東京4名、大阪2名、名古屋3名、福岡2名の合計11名となった。審査に直接参加する事で、参加者からの熱いメッセージを受け取った浜崎さんは思わず涙してしまった。 当初の予定であった5〜6名への絞り込みを行う。そして6名が決定。 浦田直也(18)⇒後にボーカルグループ「AAA」のメンバーとなる。 高木直子(24) 米田亜生(24)⇒後に浜崎あゆみさんのバックダンサーを長年つとめあげる事となる 安倍麗(18) 安倍優(16) 加藤善之(27) ツアーリーダーは各地区約100名づつ、合計400名近くの人数全員に教えていかなければならない。浦田直也は“スローモーションとかで覚えようかな、と思います”と語っている。実はダンスよりも歌に自信を持っておりCHEMISTRYが優勝を勝ち取った男子ヴォーカリストオーディションでは、1次審査敗退という屈辱を味わっていた。ダンス歴はわずか2年と少ないものの、男子ヴォーカリストオーディション審査の雪辱をうちに秘めている。そして各地区で100名ずつへの練習がはじまり、形になりつつあった。 4大ドームツアーがスタートする福岡ドーム。ASAYANダンサーズは、この日のために練習してきた振りの確認を何度も繰り返していった。今回のドームツアーのパンフレットには,ASAYANダンサーズの全員の写真と名前が。ツアーのパンフレットに400名もの名前と写真を載せるというのは異例。浜崎さんの自分たちに対する熱い気持ちを受け止め、改めて、あゆのステージを作り上げる一員であることを実感した。 ドームツアー初日、オープニングアクトを見事つとめあげ、アンコールのTrauma、Boys&Girlsとステージは続いていき、ASAYANダンサーズやリーダー6名、バンドのメンバー達の紹介を間に挟んだ最後の楽曲、Who...でステージは幕を下ろした。控室に戻るなり、感動に涙するASAYANダンサーズとリーダー達。ツアーを見事完走した。 |
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